2019/02/15 Category : 小学生の卓球 小学生の卓球で下回転サーブの打ち方は? ※■■■■■■■■■■■■■■■■目次1:小学生に下回転サーブは打てる? 1A:ラケットの振り方で違ってくる2:サーブより玉遊びで慣れさせる? 2A:慣れが早い子は県チャンピオンに 2B:卓球を嫌いにならないように■■■■■■■■■■■■■■■ 各SNSへのシェア歓迎です↓ ↓ ↓記事URLをコピー■小学生に下回転サーブは打てる?アナタのお子さん(息子さん又は娘さん)が小学校1年生から卓球を始めたとして、最初はどんなサーブを打ってますか?可能なことなら、下回転サーブの打ち方を教えて他の子と差を付けたいですよね。「小学生に下回転サーブなんて打てるの?」と後ろ向きに思う保護者もいれば、「今のうちに練習すれば中学生になった時に有利!」と前向きに考える親もいます。アナタは当然、後者ですよね。ただ失礼ですが、小学生のお子さんとなると「下回転って何?」というところから覚えさせる必要があります。●ラケットの振り方で違ってくるそれでも、打てた方が断然良いです。その前に質問したいのですが、今まで下回転サーブの練習をさせたことがありますか?「させたけど、ウチの子は打てないのです。」とお悩みかもしれませんね。卓球を始めたばかりのお子さんにありがちな動作なのですが打つ感覚がない縦振りになっているからではないでしょうか。特にラケットの振り方が縦になると、下回転サービスは出しにくいのです。卓球経験者でしたらわかりますよね。子どもによっては縦振りでも打てると認識している子もいるかもしれません。ですが、一見縦振りでもピンポン球がラケットのラバーに当たる瞬間にラケットは横振りになってたりします。本人のお子さん(とその保護者)はそれに気づいてないのでしょう。繰り返し言いますが、下回転の打ち方はラケットを横振りにするのです。まずは、既に打てている子やコーチの真似から始めさせてみましょう。今のうちに卓球に慣れさせることで、中学、高校の卓球部で一目置かれますし。■サーブより玉遊びで慣れさせる?「ウチの子はまだ小学1年生です。 いきなりサーブより、もっと軽い練習で慣れさせるべきかと。」こういう保護者さんがたまにいます。確かに1年生など低学年という年齢なら、まずピンポン玉に慣れさせるということから始めるのもアリだと思います。では、サーブの練習よりも卓球に慣れやすいことってなんでしょうか。よく耳にするのが玉遊びですね。確かに初めて卓球を体験されるお子さんならボール慣れとかは必要です。卓球スクールによっては保護者の方も見学できる所もありますので来られる場合は行ってみましょう。そこでは、やはり最初は卓球と言うよりも玉遊びで慣れるという子が殆どですね。できることなら、お子さんの細かな動きや基本的なフォームも見ておきたいものです。●慣れが早い子は県チャンピオンに※個人差はあるのですが、最初は面白がってやってた玉遊びを飽きてくる子もいます。そういう子は、急に本格的に卓球の練習に励むようになるものです。特に、同じ小学生でも中・高学年で卓球慣れしてる年上の子がいたら、一緒に練習したくなるかもしれません。玉遊びから基本練習はもちろん、それこそ下回転サーブの練習も。保護者として喜ばしいと思いませんか?もっと言えば、真剣に練習をくり返し高学年の時点で県チャンピオンになる子だって出てきます。子どもというのは覚えるのが早いです。そういう意味で低学年から始めさせるのは正解なのでしょうね。お子さん本人がとにかく卓球が大好きと思うなら猶更良いですね。●卓球を嫌いにならないようにただ、全ての子供がそう成長できるわけではありません。やはり一人一人得意不得意があります。中にはサーブの練習に辿り着く前に、玉遊びの時点でやめる子もいます。本来、卓球選手としての素質があるのに何かしらの理由でやめさせては勿体ないです。ですので、お子さんの可能性をまずは信じてあげてください。そのためには、お子さんの練習中に、最初は難しい事は言わない方が良いです。それこそ、「下回転サーブはこうやって~」とかね。言い方はアレですが、遊び感覚で試合に出場させると、急に練習し始める時があります。そうなれば、下回転サーブもですが、基本のフォームやフットワークなどお子さんは自分から積極的に練習に励むようになるものです。アレやコレやと外から指導しすぎてお子さんが卓球嫌いにならないよう長い目で見守ることが大切ですね。要は、焦らないことです。ただ、お子さんの成長が遅いなど、どうしてもそこが気になるのでしたら。そんな、小学生を含むジュニア卓球のテクニック練習法があるのですが、知りたいですか?サービスは下回転だけでなく、横回転のもありますが、下と横の両方回転がかかったサービスが打てると他の子と差が付くのは分かりますよね。だからこそ、今がチャンスです。卓球の試合に初めて勝利できるようになる、そんな近道のような練習法とは。⇒お子さんが上達する卓球の テクニック練習法を知る(当ブログのメイン記事へ)各SNSへのシェア歓迎です↓ ↓ ↓記事URLをコピー※当ブログに使用している画像・写真は一部を除き無料素材です。そのサイトはリンク集に掲載しております。 PR