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ジュニア卓球の練習法

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小学生の卓球で下回転サーブの打ち方は?

小学生の卓球




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■目次

1:小学生に下回転サーブは打てる?

 1A:ラケットの振り方で違ってくる

2:サーブより玉遊びで慣れさせる?

 2A:慣れが早い子は県チャンピオンに

 2B:卓球を嫌いにならないように

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■小学生に下回転サーブは打てる?







アナタのお子さん(息子さん又は娘さん)が
小学校1年生から卓球を始めたとして、
最初はどんなサーブを打ってますか?

可能なことなら、下回転サーブの打ち方を
教えて他の子と差を付けたいですよね。



「小学生に下回転サーブなんて打てるの?」

と後ろ向きに思う保護者もいれば、


「今のうちに練習すれば中学生になった時に有利!」

と前向きに考える親もいます。



アナタは当然、後者ですよね。

ただ失礼ですが、小学生のお子さんとなると


「下回転って何?」

というところから覚えさせる必要があります。


●ラケットの振り方で違ってくる




それでも、打てた方が断然良いです。

その前に質問したいのですが、
今まで下回転サーブの練習を
させたことがありますか?



「させたけど、ウチの子は打てないのです。」



とお悩みかもしれませんね。

卓球を始めたばかりのお子さんに
ありがちな動作なのですが


  • 打つ感覚がない
  • 縦振りになっている



からではないでしょうか。

特にラケットの振り方が縦になると、
下回転サービスは出しにくいのです。



卓球経験者でしたらわかりますよね。

子どもによっては縦振りでも打てると
認識している子もいるかもしれません。


ですが、一見縦振りでもピンポン球が
ラケットのラバーに当たる瞬間に
ラケットは横振りになってたりします。



本人のお子さん(とその保護者)は
それに気づいてないのでしょう。

繰り返し言いますが、下回転の打ち方は
ラケットを横振りにするのです。



まずは、既に打てている子やコーチの
真似から始めさせてみましょう。

今のうちに卓球に慣れさせることで、
中学、高校の卓球部で一目置かれますし。



■サーブより玉遊びで慣れさせる?



小学生の卓球

「ウチの子はまだ小学1年生です。
 いきなりサーブより、もっと軽い練習で慣れさせるべきかと。」



こういう保護者さんがたまにいます。

確かに1年生など低学年という年齢なら、
まずピンポン玉に慣れさせるという
ことから始めるのもアリだと思います。


では、サーブの練習よりも卓球に
慣れやすいことってなんでしょうか。

よく耳にするのが


  • 玉遊び



ですね。

確かに初めて卓球を体験される
お子さんならボール慣れとかは必要です。


卓球スクールによっては保護者の方も
見学できる所もありますので
来られる場合は行ってみましょう。

そこでは、やはり最初は卓球と言うよりも
玉遊びで慣れるという子が殆どですね。



できることなら、お子さんの細かな動きや
基本的なフォームも見ておきたいものです。


●慣れが早い子は県チャンピオンに



小学生の卓球




個人差はあるのですが、
最初は面白がってやってた玉遊びを
飽きてくる子もいます。

そういう子は、急に本格的に卓球の練習に
励むようになるものです。


特に、同じ小学生でも中・高学年で
卓球慣れしてる年上の子がいたら、
一緒に練習したくなるかもしれません。



玉遊びから基本練習はもちろん、
それこそ下回転サーブの練習も。

保護者として喜ばしいと思いませんか?


もっと言えば、真剣に練習をくり返し
高学年の時点で県チャンピオンに
なる子だって出てきます。

子どもというのは覚えるのが早いです。


そういう意味で低学年から
始めさせるのは正解なのでしょうね。

お子さん本人がとにかく卓球が
大好きと思うなら猶更良いですね。


●卓球を嫌いにならないように




ただ、全ての子供がそう成長できる
わけではありません。

やはり一人一人得意不得意があります。


中にはサーブの練習に辿り着く前に、
玉遊びの時点でやめる子もいます。

本来、卓球選手としての素質があるのに
何かしらの理由でやめさせては勿体ないです。


ですので、お子さんの可能性を
まずは信じてあげてください。

そのためには、お子さんの練習中に、
最初は難しい事は言わない方が良いです。



それこそ、

「下回転サーブはこうやって~」

とかね。


言い方はアレですが、
遊び感覚で試合に出場させると、
急に練習し始める時があります。


そうなれば、下回転サーブもですが、
基本のフォームやフットワークなど
お子さんは自分から積極的に練習に
励むようになるものです。


アレやコレやと外から指導しすぎて
お子さんが卓球嫌いにならないよう
長い目で見守ることが大切ですね。

要は、焦らないことです。


ただ、お子さんの成長が遅いなど、
どうしてもそこが気になるのでしたら。

そんな、小学生を含むジュニア卓球の
テクニック練習法があるのですが、
知りたいですか?


サービスは下回転だけでなく、
横回転のもありますが、下と横の両方
回転がかかったサービスが打てると
他の子と差が付くのは分かりますよね。



だからこそ、今がチャンスです。

卓球の試合に初めて勝利できるようになる、
そんな近道のような練習法とは。




⇒お子さんが上達する卓球の
 テクニック練習法を知る

(当ブログのメイン記事へ)




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